今回は町で見つけた施設の紹介です。先日、喜多院の近くで、のぼりが立っている新しい建物があることに気が付きました。のぼりには「漢方相談」と書かれています。

こちらは漢方薬の薬局で、施設名は『はこべ漢方薬局』です。
ちなみに漢方薬とは「2種類以上の生薬（しょうやく）を、決められた分量で組み合わせて作られたもので、生薬（有効成分）の働きにより、複数の症状や慢性的な病気などに効果を発揮する」とのことです。なお、ここでいう生薬とは「植物、動物、鉱物等の全部または一部に、簡単な加工（乾燥等）を加え、医薬品として用いるもの」です（わかりやすいので神奈川県の公式サイト「漢方薬の基礎知識」を参考にさせていただきました）。

話を『はこべ漢方薬局』に戻すと施設主さんにご挨拶させていただいたところ、情報掲載を快諾していただきました（ありがとうございます）。この号外NET川越市でのご紹介が遅くなりましたが、『はこべ漢方薬局』は今年（2023年）の4月18日にオープンしたそうです。
薬局内にはいろいろな品が並んでいます（浴剤や石鹸も販売しています）。

こちらの中心は「煎じ薬」とのこと。訪れた方の身体と対話したうえでオーダーメイドしていただけるのだそう（下の写真は特別に撮影させていただいた施設内の様子です）。

漢方薬が気になる方はぜひお立ち寄りを！
施設の詳しい情報は公式サイトにてご確認いただけますと幸いです。

『はこべ漢方薬局』はこちら↓

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