【川越市】これは懐かしい…。歴史ある、おだんご屋さん『川岸屋』が復活しました!

皆様は『川岸屋』をご存知でしょうか。

こちらは川越市大袋にあるお店で、以前は駄菓子や団子を販売していました。数年前に閉店したのですが、このたび、このようなメールをお寄せいただきました↓

※2024年4月12日
調べていただきたいお店があります。住所でいうと川越市大袋でしょうか。
『川越市大東市民センター』から『南大塚駅』方面に向かい、『新河岸川(細い用水路のようですが新河岸川なんです)』の橋の手前の右側(埼玉県トラック協会の斜め向かい)にある『川岸屋』さんです。以前はお菓子屋さん、あるいは雑貨屋さんで、店の横でお母さんがお団子を焼いて売っていましたが、3~4年前に閉店してしまいました。昨日の夕方、横を通ったら張り紙がしてあり、お団子が復活したようなのですが……。調べてください。よろしくお願いいたします。

この号外NET川越市は地域密着型のニュースサイトで、皆様の気になる点をすっきりと解消させていただくのも重要なコンテンツの一つです。
もちろん、今回も確認させていただきました。


いただいた情報には写真も添えられていて(ありがとうございます)、その写真には営業日時が記されていました。
私はその日時に合わせて足を運びました。
具体的には2024年4月18日の10時45分頃です。
すると、確かに営業をしていました。
2024年に営業を再開した『川岸屋』

いただいた情報にあるように、こちらは以前はお団子屋さんであり、駄菓子屋さんでもありました。店主さんのお話によると昭和の頃から(50年ぐらい前から)営業していたそうです。
お店のあちこちから「古きよき時代」を感じますし、きっと懐かしい方も多いでしょう。
2024年に営業を再開した『川岸屋』

2024年に営業を再開した『川岸屋』

今の店主さんは当時の店主さんのご子息です。「いろいろと落ち着いたのでだんご屋を……」と考えたそう。
現状はこちらで販売しているのは「焼だんご」のみです(駄菓子の販売はしていません)。だいたい週に1回の営業で、だんごの本数や営業時間は限定です。
2024年に営業を再開した『川岸屋』

私の訪問時には入れ替わり立ち替わりお客様がいらっしゃっていました。
2024年に営業を再開した『川岸屋』

それでは、私もおだんごを1本……。
2024年に営業を再開した『川岸屋』

うん、美味しい。店主さんは「田舎だんご」とおっしゃっていましたが、まさにそのような、素朴でありながら、また食べたくなる味です。
復活を多くの方が待ち望んでいたのでしょう。店主さんにお話を伺っている最中に、その時に用意されていたおだんごはすべて売り切れました。


『川岸屋』は店舗の前に数台分の駐車場が完備されています。今回は店主さんに特別にご許可を得て情報を公開していますので、お店や近隣の方々にご迷惑がかかることがなきよう、よろしくお願い申し上げます。
あわせて、おだんごは売り切れとなる可能性がある旨、あらかじめご了承いただけますと幸いです。
2024年の4月と5月の営業予定はこちらです↓
2024年に営業を再開した『川岸屋』

2024年に営業を再開した『川岸屋』

にゃにょに様、情報をお寄せいただき、ありがとうございます。

『川岸屋』はこちら↓

2024/04/20 07:20 2024/04/20 07:20
編集工房水夢

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