【川越市】懐かしさと人情が最高の隠し味!? 本川越駅近くの町中華の名店を紹介します!!
最近、町中華が人気となっています。町中華とは地元に根ざした大衆的な中華料理店のことです。今回、紹介するお店は「これぞ、まさに川越の町中華」という印象のお店です。その理由の一つが川越の市街地にあることで、お店は西武新宿線・本川越駅から徒歩約6分のところにあります。
お店の名前は『ひかり飯店』です。交通量が多い道路に面しているので上の写真を見て「あぁあそこの中華料理屋さんね」と思った方は多いでしょうし、「子どもの頃に行ったことがある」という方もいらっしゃるでしょう。店主さんご夫妻が営業しているお店で、店主さんによると、こちらは50年近くにわたってこの場所で営業しているそう。おかみさんが「よく来ていたお子さんがもう立派な大人ですもん」と言えば、店主さんは「まだ、やっているの!?とよく驚かれるよ」と言います。皆様、ご安心を。まだやっています!
お店の前の食品サンプルや店内にあるビンの飲み物の自動販売機に歴史を感じます。
それではメニューをチェックしましょう。
綴じてまとめられているメニューもよいのですが、私は町中華らしい、壁に貼られているメニューで注文するものを考えました。
よしっ、今回はA定食の「挽肉とナスの辛味煮」で! しばらく待っていると料理が運ばれてきました。
うん、美味しい。ナスがシャキッとしていて、一般的な麻婆ナスとは一味違う美味しさです(そもそも料理名が麻婆ナスではありませんが)。ちなみにウーロン茶はサービスで、お店の懐かしい雰囲気や店主さんご夫妻の優しさで、より料理が美味しく感じられました。
ぜひ、皆様も美味しい町中華のお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
『ひかり飯店』はこちら↓