【川越市】白い彼岸花を発見! きっと散策が楽しくなる市内の「秋の花」特集♪
まずは、この号外NET川越市にお寄せいただいた情報のご紹介から↓
※2025年10月7日のメール(一部を抜粋)/JH-MANさまより
空き地に、白いヒガンバナが咲いています。九州の方では咲くらしいですが、関東で咲くのは、レアだそうです。
ほう、白いヒガンバナですか…。
いただいた情報には具体的な場所が記されています。現地で確認しました。
私は初めて見ました。
なお、こちらの場所については一般的な空き地であること、そして、2025年10月7日の時点で花がそろそろ終わりかけだったことなどから、ここでは具体的な紹介は控えさせていただきます。
地域の方が「入間川街道」と呼ぶ道路沿いです。
JH-MANさま、情報をお寄せいただき、ありがとうございます。
秋になり、過ごしやすい季節になりました。
せっかく、秋の花の情報をいただいたので、もう少し川越市内で咲いている秋の花を見てみましょう。
大型の商業施設『QLuRi川越(クルリかわごえ)』の駐車場の脇にはタンポポが咲いています
ここからはちょっと豆知識なのですが、タンポポというと「春の花」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
じつは国内で一般的によく見かけるタンポポには二つの種類があって、一つは在来種の二ホンタンポポ、もう一つは外来種のセイヨウタンポポだそう。
そして、咲く季節については、二ホンタンポポは春、セイヨウタンポポは3~10月とのことです。さらにセイヨウタンポポは冬でも繰り返して咲くことがあって、こちらの『『QLuRi川越』のタンポポがそうでした(2024~2025年の話です)。
真冬にタンポポが咲いていて、「ちょっと珍しいな」と思ったものです。
また、上では白いヒガンバナを紹介しましたが、最近は白いタンポポを見かけることがあります。
私は所沢市内で見かけたことがあるのですが、川越市内ではまだ見たことはありません。
もし見つけたら、ぜひ写真(写メ)をお送りいただきたい…。
コスモスも代表的な秋の花ですよね。
ちなみに豆知識として、コスモスは漢字では「秋桜」と書き、古来から日本に分布しているように思いますが、じつはメキシコ原産の外来種だそう。明治時代に広まったそうです(諸説あり)。
川越市内にはいくつかコスモス畑があり、私は2025年10月8日に川越市下小坂にあるコスモス畑を訪問しました。
畑いっぱいにコスモスの花が広がるのは、もう少し先といった感じでした。
なお、こちらは特に近隣の方に評判のコスモス畑ですが、観光地としてしっかり整備されているわけではありませんので、下の地図では川越市の公式サイトでも紹介されている伊佐沼東岸花畑を掲載させていただきます。
こちらもコスモスが美しいところで、秋の散策にピッタリです。
る伊佐沼東岸花畑はこちら↓