【川越市】地元民に愛されて50年! 『港屋食堂』の麻婆丼は山椒がピリリで超美味です!
まずは映画のお知らせです。川越が舞台の映画『リ、ライト』が2022年9月に公開されます。川越スカラ座では2022年9月17日から9月30日、池袋シネマロサでは2022年9月23日からの公開予定です。特に映画好き、そしてこの作品はジャズをテーマとしているということでジャズ好きの方は要チェックです。
さて、今回のメインの情報です。上の写真は『港屋食堂』に掲示されているポスターです。私はSNSで知ったのですが、『リ、ライト』のチケットは『港屋食堂』でも販売しています。
そして、『港屋食堂』はどのようなお店かというと、東武東上線・霞ヶ関駅の近くにある美味しい飲食店です。
飲食店としてのジャンルはというと……店主さんによると「いちおう中華料理だけれど、焼肉丼もあるし、ピザを出すときもあるし……」とのことです。
ではメニューをチェックしましょう(2022年8月12日現在のもので価格を含め、今後変更の可能性もあるそうです)。
店主さんにおすすめを伺ったところ、「麻婆豆腐や餃子がよく出るねぇ」とのこと。今回は、麻婆豆腐を麻婆丼にして、そちらと餃子の2品を注文しました。
これは美味しい! 店主さんによると「山椒を自分ですりつぶしているんだよ」とのことで、その山椒がピリリと効いていて、とてもよいアクセントになっています。これは極上の麻婆豆腐です(今回は麻婆丼ですが)。
もちろん餃子も美味。ちなみに餃子は以前、川越駅の近くにあった餃子の名店『餃子の沼田や』の後継店に当たるとのことです。
上の写真の「川越駅前商店街通り」という文字に歴史を感じます(現在のクレアモールです)。
なお、こちらは創業は1968年です。以前は今の店舗の近くで営業していて、2年くらい前に今の場所に移転したとのこと。また、店主さんは2代目だそうです。50年以上にわたって、地元に愛されているお店、とても素敵です。
そうそう、なぜ『リ、ライト』のチケットを販売しているかというと常連さんを介する縁があったとのこと。縁といえば、お店では地元のクリエイターのいろいろな作品や商品を販売しています。
店主さんは温かく、お店はアットホームな雰囲気です。それで輪が広がっていくのでしょう。現状は地元の常連さんが多いとのことですが、「もちろん初めてのお客さまもお待ちしています」(店主さん)です。ぜひ、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。
→お店の公式サイトはこちら
『港屋食堂』はこちら↓