【川越市】わらべ唄「通りゃんせ」の舞台でもある三芳野神社で梅が見ごろを迎えます
2月も半ばを過ぎ、暖かくなってきました。
春を迎えようとしていますが、春の訪れを告げる花といえば梅を思い浮かべる方も多いでしょう。
埼玉県内の梅といえば越生市の越生梅林が広く知られていますが、梅はポピュラーな花木ですから、もちろん川越市内でも美しい姿を満喫することができます。
2020年2月18日(火)に川越市内の梅の名所の一つ、三芳野神社を訪れたところ、十分に楽しめるほど、梅の花が咲いていました。
この三芳野神社は、わらべ唄「通りゃんせ」の舞台であるとされています。
観光スポットの一つで、「わらべ唄発祥の所」と記された立派な石碑も建てられています。
なお、梅は敷地内でも開花状況にバラツキがあり、今週末(2020年2月22日、23日)に満開となりそうな樹木もありました。
わらべ唄の発祥の地で愛でる春を告げる花はとても風流ですよ。
(編集工房水夢)