【川越市】ほどよい甘さの丸い「きんつば」が絶品! 川越郵便局の前に川越らしい和菓子のお店が開店! 

今回はこの号外NET川越市にお寄せいただいた情報をもとにした記事です。その情報の概要はこちら↓

2023年8月11日、川越郵便局のすぐ前に『和菓子 紫水』さんがオープンしました。こちらはセンスの良い、美味しい和菓子のお店です。店主さんは川越出身の有名フレンチシェフのお姉様です。皆様にぜひ、ご紹介お願いいたします!

こちらの開店情報は私は知りませんでした。匿名希望様、ありがとうございます。

ちなみに『和菓子 紫水』の店主さんに確認したところ、匿名希望様は店主さんのお知り合いとのことでした。なるほど、それで詳しい情報をご存知なのですね。いただいた情報にはシェフのお名前も記されていて、自宅で調べたところ、その方はテレビに出演したことがあり、ご自身の書籍も出版なさっています。まさに有名フレンチシェフ! 機会があれば、ぜひ取材させていただいて、この号外NET川越市で紹介したいと思います。
それは先の話として、今回は『和菓子 紫水』です。
さっそく2023年8月25日に足を運んだのでした。


『和菓子 紫水』の川越郵便局の道を挟んだ「はす向かい」にあります。
2023年8月にオープンの『和菓子 紫水』

2023年8月にオープンの『和菓子 紫水』

こちらでは季節の上生菓子や炊きたてのお赤飯などを販売しています。なかでも看板メニューとなっているのが「焼きたて小江戸きんつば」です。
2023年8月にオープンの『和菓子 紫水』

店主さんにいろいろなことを教えていただきました。まず上生菓子とは生菓子のなかでも特に上等なものをそのように呼び、基本的には花などをモチーフに四季のうつろいを色や形で表現するそう。こちらの『和菓子 紫水』では少なくても月に1回のペースで品目を入れ替えていく予定とのことです。

この日のショーケースには美しい上生菓子が並んでいました。
2023年8月にオープンの『和菓子 紫水』

「きんつば」のことも教えていただきました。
「きんつば」は関西発祥で、もともとは「ぎんつば」と呼ばれていて丸い形をしていたそう。それが江戸に渡る際に「今(当時)は江戸が日本の中心で関西より格上だから『ぎん(銀)』ではなくて『きん(金)』にしよう」となったとのことです(諸説あります)。
また「つば」は漢字で書くと「鍔」で、これは刀の刀身と柄の間にある円形の形状をしたものです。「きんつば」はその形が刀の鍔に似ていることが名前の由来とされていますが、現在では四角い形状をしたものが多く市販されています。こちらについては店主さんは「四角いものが多い理由の一つは、そのほうが大量に生産しやすいということがあると思います」とおっしゃっていました(きんつばの形状についても諸説あります)。
いずれにせよ『和菓子 紫水』の「焼きたて小江戸きんつば」は、かわいらしい丸い形をしています。
2023年8月にオープンの『和菓子 紫水』

この時はショーケースに残っていた「焼きたて小江戸きんつば」は5個だけ。さすが皆様、美味しいものの情報が早い。このあと焼きたてを並べる予定とのことで、その5個を購入させていただきました。
2023年8月にオープンの『和菓子 紫水』

自宅でいただいたところ、ほどよい甘さでとても美味でした。
2023年8月にオープンの『和菓子 紫水』

伝統的な和菓子を手作りで販売するお店。小江戸川越らしいお店の開店はうれしい限りです。

2023年8月にオープンの『和菓子 紫水』

匿名希望様、情報をお寄せいただき、ありがとうございます。

『和菓子 紫水』はこちら↓

編集工房水夢

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