【川越市】川越市民は知っておきたいグルメ、「冷汁うどん」を紹介します!
今回はこの号外NET川越市にお寄せいただいた情報をもとにした記事です。その情報を紹介する前にまずは先日のこの号外NET川越市の記事を案内させてください。
上の記事は川越市の隣の川島町の「すったてうどん」を紹介したものです。そして今回、お寄せいただいた情報はその記事を受けてのものです。概要はこちら↓
「すったて」は川島ですが、川越では冷汁といって各家庭で作っていますよ。ゴマを擦って味噌と出汁で味を整えて塩もみしたきゅうりと大葉を必ず入れます。あとは茗荷や茄子をいれたり…。そして、そうめんで頂くことが多いです。地元の人間はよく作ります。味もそれぞれの家庭の味です。
えぇ!? そうなのですね!!
いや、私も祖父母の代から川越に住んでいるのですが、私の家庭では出たことがなくて……。私の中学校時代の友人に確認したところ、やはり同様に冷汁うどんは知らないとのことでした。これはエリアの違いなのかもしれません。
冷汁うどん、食べてみたいっ!!
ということで、川越市内で「冷汁うどん」を食べられるところを探したところ、伊佐沼の近くの『伊佐沼庵』で食べられるそう。『伊佐沼庵』はうどんが美味しいと名高いお店で、いつかは紹介したいと思っていました。
これはちょうどよいっ!!
さっそく2023年7月19日に足を運んだのでした。
『伊佐沼庵』は古民家を利用したお店で門も立派です。
店内は落ち着いた空間が広がっています。 「冷汁うどん」は門に掲示されている案内で紹介されています。 その他のメニューはこちらです↓
うれしいことに大盛りは無料サービスです。 私の注文はもちろん「冷汁うどん」です。今回は大盛りで注文しました。 なるほど、これは美味しい。うどんは太めでコシが強いタイプ。冷汁はさっぱりとした美味しさで、夏にぴったりの逸品といえるでしょう。
ちなみにお店のスタッフとお話ししたところ、その方も川越市内のご出身で、子どもの頃から祖母の手作りの冷汁うどんを食べていたそう。ただ、その方の祖母は「すったてうどん」と呼んでいらっしゃたとのことです。エリアや家庭などによって違いはあるものですね。
いずれにせよ、美味しい料理であることに変わりはありません。ぜひ、皆様も食べてみてはいかがでしょうか。
vivian様、情報をお寄せいただき、ありがとうございます。
『伊佐沼庵』はこちら↓