【川越市】こんなお店を待っていた! 古民家を利用した、美味しいジェラートのお店がオープン!
今回は川越の市街地に新たにオープンしたお店の情報です。
お店の名前は『cafeプラグ』で、ジャンルはスイーツ、具体的にはジェラートがメインです。場所は川越市役所の近くで、お店の建物は店主さんをはじめとする仲間たちで古民家をリノベーションしたものだそう。
この号外NET川越市での紹介が少し遅くなりましたが、こちらは2023年3月21日にオープンしました。
ちょっと情報を整理して、まずジェラートの簡単なご説明から。
自宅で調べたところ、ジェラートとはイタリア語では「凍った」という意味で、言葉の意味だけで考えるとアイスクリームもジェラートも同じということになります。
ただ、日本ではこのような凍ったスイーツは法令で細かく分類されていて、含まれている乳固形分などの量に応じて、多い順からアイスクリーム>アイスミルク>ラクトアイス>氷菓となるそう。ちなみに乳固形分とは牛乳から水分を除いた全栄養成分です。
それでジェラートはどうかというと、一般的なジェラートの乳固形分は4~7%で、先の分類だとアイスミルクになるそう。ですので、アイスクリームほどは濃厚ではない一方で、さっぱりと美味しくいただける傾向があります。
あとはアイスクリームとジェラートは含まれている空気の含有量が異なり、アイスクリームは50%以上なのに対し、ジェラートは30%前後と少ないそう。そのため、ジェラートはより素材の味わいをしっかり感じられるとされています。
もう一つ、似たものに「ソフトクリーム」がありますが、ソフトクリームとアイスクリームは管理されている温度が異なるのですって。ソフトクリームはアイスクリームよりも温度が高いそう。この点についてはジェラートはソフトクリームとアイスクリームの中間ぐらいの温度とのことです。
続いては川越市内のジェラートのお店について。
このテーマについては『cafeプラグ』の店主さんとお話ししたのですが、店主さんは「ジェラートを売っているところは知っていますが、メインで販売しているとなると、ちょっとすぐには思いつかないのですよね」とおっしゃっていました。私も同感です。
ということで、その意味で、こちらは私たち川越市民が待っていたお店といえるのかもしれません。
それでは『cafeプラグ』を見てみましょう。私は2023年5月21日に足を運びました。こちらのジェラートは落ち着いた雰囲気のお店で食べることができます。
メニューはこちら↓
この日に用意されていたジェラートはこちら↓
ちなみにこちらでしか食べられないジェラートが用意されていることもあるそう。この日はダブルで、ちょっと珍しい「ソルト」と「いちごソルベ」を注文しました。
しょっぱいけれど甘いという「ソルト」の不思議な美味しさが特に印象に残りました。
また、こちらではドリンクも用意されています。
生ビールは店主さんが「大好きだから」という理由でメニューに並んでいるそう。店主さんはとても明るい方で、こちらはとても居心地のよいお店です。ぜひ、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。
なお、『cafeプラグ』はお休みの日があります。お出かけの際には公式インスタグラムにて営業日をご確認いただけますと幸いです。
この投稿をInstagramで見る
『cafeプラグ』はこちら↓