【川越市】川合よしあきさんが市長に選ばれました【川越の基礎知識も】

2021年1月24日に川越市長選挙がありました。

選挙の結果、川合よしあきさんが市長に選ばれました。
川合さんは2009年の初当選以来、4期連続となります。
→川越市公式サイトの「令和3年1月24日執行 川越市長選挙及び川越市議会議員補欠選挙 開票結果」はこちら
→川合よしあきさんの公式サイトはこちら

また、市長選挙と同時に行われた川越市議会議員補欠選挙では、くらしま真史さんが選ばれています。

次の市長が決まったところで、ここでちょっと川越市の基礎知識を確認しておきましょう。
皆さまは川越市の木をご存知でしょうか？

正解は「かし」です。
ちなみに川越市の花は「やまぶき」、川越市の鳥は「雁（かり）」、川越市民の歌は「われらの川越」です。
→川越市公式サイトの「市の木・市の花・市の鳥・市民の歌」はこちら

自分個人としては、もっとも納得感があるのが市の鳥の「雁」です。
「雁」は一つの種類ではなく、カモよりも大きくハクチョウより小さい水鳥の総称です。

写真はイメージです

川越城の別名は「初雁城」ですし、今も「初雁公園野球場」「初雁中学校」「初雁高校」など「初雁」という言葉がつく施設は少なくありません。
初雁とは「秋になって最初に北方から渡ってきた雁のこと」で、なぜ、川越と初雁が結びつくのかは、ここでは割愛させていただきますが（故事によるようです）、いずれにせよ、河川を中心に水が豊富な川越は「雁」と縁が深いといえるでしょう。

「雁」や「かし」、「やまぶき」は身近な存在で、意識すると、きっとすぐに見つけられるでしょう（もちろん、季節や場所にもよりますが）。散歩のアクセントなどとして探してみてはいかがでしょうか。