【川越市】市内でも陽性確認者が増えています【新型コロナ】
秋が深まり、冬を迎えようとしているなか、国内の新型コロナウイルスの陽性確認者の増加がメディアで取り上げられています。
写真はイメージです
川越市内の動向も例外ではなく、川越市公式サイトの「新型コロナウイルス感染症患者の発生状況」によると、2020年11月18日の川越市保健所での陽性確認者は7人と、それまで発表されてきたなかでは最多となっています。
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐためには正しい知識にもとづく適切な行動が重要といえるでしょう。
今年（2020年）になってからの問題ですので、未知の部分もあるので、新しい情報は確認しておきたいところです。
例えば感染経路について、発生当初は「咳やくしゃみなどの飛沫感染と接触感染が主体」と考えられていました。現在も、その基本は変わりませんが、さらに「マイクロ飛沫」という、とても小さな粒子がしばらくの間、空気中を漂い、少し離れた距離にまで感染が広がるとされています。
→詳しくは厚生労働省公式サイト「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解」の「2020年2月24日 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」ならびに「新型コロナウイルス感染症はこうした経路で広がっています」をご参照いただけますと幸いです。
川越市公式サイトでは「（2020年10月時点）新型コロナウイルス感染症の“いま”についての10の知識」を公開していて、そちらには予防方法はもちろん、「新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化する人や死亡する人はどれくらいですか」などの気になる情報も掲載されています（重症化する人の割合は約1.6％、死亡する人の割合は約1.0％だそうです）。
世の中は「ウィズコロナ時代」に突入したといえます。感染拡大予防に注意して日々の生活を送りましょう。
