2020年の12月4日から、川越市のふるさと納税に係る返礼品がリニューアルされるそうです。

そもそも、ふるさと納税とは何かというと、納税という言葉がついているものの実際には都道府県や市区町村への寄附です（総務省の公式サイト「よくわかる！ふるさと納税」より抜粋）。
もともとは、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されたそうです。

貢献や応援以外にもメリットがあり、寄附をすると返礼品を受け取ることができます。
この返礼品については、2019年の法律改正によって、「返礼品の返礼割合を3割以下とすること」「返礼品を地場産品とすること」となっています（詳しくは総務省公式サイト「ふるさと納税に係る指定制度について」をご参照いただけますと幸いです）。ですので、例えば1万円を寄附したとしても返礼は3千円以下相当のものとなります。
ただ、地場産品ですので、それでも大きな魅力ですし、ふるさと納税は税についても優遇されていて、基本的には自己負担額の2,000円を除いた金額が所得税や個人住民税から控除されることになっています（詳しくは総務省公式サイト「ふるさと納税の仕組み」をご参照いただけますと幸いです）。

さて、「ふるさと納税とは」を再確認したところで、川越市のふるさと納税の返礼品に話を移しましょう。
まず、川越市では2020年12月4日の15時から、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』で寄附の受付を開始するそうです。
そして、先にも紹介したように2020年12月4日から川越市のふるさと納税に係る返礼品がリニューアルされるそうです。
気になる内容はスキンケアの『ちふれ美白Ｗシリーズ』、お酒の『JapaneseCraftGin棘玉』、宿泊優待券の『ＨａｔａｇｏＣＯＥＤＯＹＡ宿泊優待券』など、バラエティ豊かです。

川越市のふるさと納税の返礼品については『ふるさとチョイス』の「埼玉県川越市」で確認できます。
また、リニューアル後の返礼品については川越市公式サイトの「ふるさと納税返礼品をリニューアルします！！！」で確認できます。

川越市へのふるさと納税の寄附は川越市民もできますし、返礼品のカタログを眺めるだけでも「川越には、このような名品があるのか……」と楽しく勉強できます。
ぜひ、チェックしてみてはいかがでしょうか。