【川越市】じつは川越はワーストクラス(泣)。詐欺に御用心!【振り込め詐欺】

世間では「ジャパンライフ詐欺事件」のニュースが話題になっています。
もしかしたら、なかには「なぜ、詐欺に?」と思う人もいるかもしれませんが、詐欺は遠い世界の話ではありません。
じつは我が街・川越は埼玉県内でもワーストクラスの詐欺の被害の多い市町村です(かつてはワースト1だったこともあるようです)。
市内の「防災川越」のアナウンスでも、しばしば「詐欺に要注意」という内容が放送されています。
「防災川越」をアナウンスするスピーカー

ちょっと具体的な被害を見てみましょう。
川越市公式サイトの「特殊詐欺に注意」というページによると、昨年(2019年)、市内では63件約8930万円の特殊詐欺被害が発生しているそうです(特殊詐欺とは犯人が電話やハガキ等で親族や公共機関の職員等を名乗って現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させる犯罪の総称です)。
その状況は今年も変わりません。
埼玉県警察公式サイトの「川越警察署振り込め詐欺被害発生状況」のページによると、2020年7月末現在で市内の振り込め詐欺の被害認知件数は23件被害額は8,250万円だそうです。
川越市の詐欺に要注意の案内

なお、川越市の公式サイトでは被害を防止するための3か条として次の三つを掲げています。
①在宅時でも留守番電話設定にする
②電話番号表示サービスや電話機の迷惑防止機能を利用する
③家族、警察、市役所等にすぐ相談する

詐欺は身近な存在であることを認識して、くれぐれも被害にあわないように気をつけましょう。

編集工房水夢

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ