【川越市】水害対策は余念なく! ハザードマップの確認を!【台風12号接近中】
2020年の台風12号は今日(9月24日)から明日に東日本や東北に接近し、太平洋側を中心に大雨となるところがあると予想されています。
【台風12号情報】台風は関東沖を少し離れて通過する可能性が高くなっています。大雨のエリアは縮小する見込みです。一方で勢力を保って接近するため、強風の影響はむしろ拡大する可能性があり、まだ油断はできません。https://t.co/Xj2gzgfZIS pic.twitter.com/vHkMbNYwKe
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 23, 2020
川越の名前の由来は諸説ありますが、その一つが「入間川などの川に囲まれていて、その川を越えないとたどり着けない地であるから」というものです。
いずれにせよ、地図を見ると市内に多くの川が流れていることに気づきます。
そのような地ですから、台風などの大雨のときには、とくに水害に注意が必要です。
例えば昨年(2019年)10月の台風19号では陸路を絶たれて孤立した地域が生じるなど、大きな被害を受けました。
台風の恐ろしさを再認識した方も多いでしょう。
川越市では公式サイトの「風水害への備え(新型コロナウイルス感染症を踏まえた対応)」というページで、その対策を発表しています。
「いざ」となってからの対応では焦って的確に行動できない可能性もあるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
とくに注目したいのが、「ハザードマップ」です。ハザードマップとは「被害予測地図ともいい、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもの」です。
川越市では、防災危機管理室(本庁舎4階)・河川課(小仙波庁舎2階)・事業計画課(上下水道局庁舎2階)・市民センターで配布しているほか、公式サイトで入間川や新河岸川の洪水用のハザードマップ、地震用のハザードマップなどを案内しています。
→川越市公式サイトのハザードマップ関連の案内はこちら
よく耳にする言葉ですが、やはり「備えあれば憂いなし」という発想はとても大切です。
水害などの自然災害の影響を受けないように、しっかりと準備しておきましょう。