【川越市】土用の丑の日には川越の名店のうなぎはいかがでしょうか
きたる7月21日(火)は土用の丑の日です。
「え? 土曜日ではないの?」と思う人もいるかもしれませんが、土用の丑の日は曜日は関係ありません。
「土用」とは、暦(こよみ)の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」、それぞれの直前18日間を表す言葉です。
そして「丑の日」とは、昔は日にちを数えるときに「1、2、3……」という数字ではなく、十二支の「子、丑、寅……」が使われていて、その十二支の順番で丑が巡ってきた日のことです。
今年(2020年)は立秋は8月7日(火)で、夏の土用の丑の日は7月21日(火)と8月2日(日)の2回あります。
ちなみに土用の丑の日にうなぎを食べる風習は古くからありましたが、とくに江戸時代の中頃にエレキテルで知られる平賀源内が「丑の日だから『う』のつくものを食べると縁起がいい」と発案して広く知られるようになったといわれています。
さて、うなぎです。
川越はうなぎが名産の一つで、たくさんの美味しいうなぎ屋さんがあります。
今回はとくに全国的にも有名な二つのお店を紹介します。
一つは『いちのや』です。
こちらは180年以上続く老舗のうなぎ屋で、「川越のうなぎ」といえば、まず名前が出てくるほどの有名店です。
川越の老舗鰻屋いちのやで鰻をいただきました。
ここはキャパ大きいし駐車場もあるので、待つけれど並べば食べられるのはありがたいです。
うな重の菊、相変わらず美味しいです。
ふっくら肉厚の鰻に芳ばしいタレがたまらないですな。#いちのや#鰻#ひつまぶし#天重#川越グルメ pic.twitter.com/lKg2WBAP96— カミィ (@ex_megane) May 7, 2018
もう一つは、『ぽんぽこ亭』です。
秘伝のタレが香ばしく、たくさんのメディアに紹介されていて、かなりの人気店です。
今日のお昼は、年に一度の鰻です。川越市のぽんぽこ亭さんでちょっと甘めのタレの絶品を頂きました。今年1年元気に働いたご褒美です。#うなぎ #ぽんぽこ亭 #ランチ #川越 #鰻 pic.twitter.com/1pCM7ZvXER
— かぴとう (@KAPITOSAN) December 28, 2019
どちらも全国のうなぎ屋を対象とした「うなぎ百撰」に選ばれているとか。
土用の丑の日は混雑が予想されるので、テイクアウトを予約するとよいかもしません。
また、こちらの「号外NET川越市」では美味しいうなぎのお店として『うなぎ茶屋ひろ』も紹介しています。
『いちのや』はこちら↓
『いちのや』はアトレ店もあります。『いちのや・アトレ店』はこちら↓
『ぽんぽこ亭』はこちら↓