地域活性化を主体とした調査とコンサルティングの専門企業「株式会社ブランド総合研究所」は、計83市の住民を対象に満足度や愛着度などを調査。
対象の市ごとに「SDGｓ指数」として算出しました。
その調査結果が2020年1月21日に発表されました。
ちなみにSDGｓとは、2015年9月の国連サミットで採択された「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」です。
わかりやすい言葉でいうなら、「2030年にあるべき理想的な世界の姿」といったところでしょうか。
今回の調査では、「現状が2030年にあるべき理想的な世界の姿に、どれくらい近づいているか」を数値で表したということになります。

そして、わが川越市がみごとにSDGｓ指数がもっとも高い市に輝きました。

今回の調査で、川越市は幸福度が全国１位、満足度が４位、愛着度が10位、定住意欲度が13位と、４つの指標で高い評価を記録しました。

確かに川越市はJR、東武鉄道、西武鉄道と三社の電車を利用することができて、都心までは30分ほど。
江戸時代の風情が残る観光地でありながら、商業施設や福祉施設も充実していますからね。
目標は高く、更なる充実を期待して、「目指せ、SDGｓ指数100」といきましょう。

（編集工房水夢）

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ