【川越市】今年(2025年)の6月にオープンした新店で美味しい「金沢おでん」をいただけます♪
まずは、この号外NET川越市にお寄せいただいた情報のご紹介から↓
※2025年12月8日のメール/おでん大好き様より
仙波町3丁目に「金沢おでん」の旗があるお店があり、気になっています。お店の名前は『小料理あんやと』です。私はちょっと入りにくくて…。どんなお店なのか知りたいです。
おでん、美味しいですものね♪
承知しました。
2025年12月12日に訪問しました。
今回、ご紹介する『小料理あんやと』は、仙波町のケーキ屋さん『ぴいあんどぴい』の隣です。川越駅・東口からは徒歩約15分です。
「お店が混んでいない時間帯に」と思い、「まずご挨拶だけでもできれば」と夕方に訪問しました。
残念ながら、その時はまだ営業しておらず、お店の方もいらっしゃいませんでした。
でも、メニューは確認できました。


公式Instagramの以前の投稿に営業時間が記されています。
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「営業開始後すぐならお客様がまだ多くはないのでは…」と思い、18時頃に再訪しました。最近は日が早く、18時には真っ暗です。

こうして見ると、旗(のぼり)もそうですが、「おでん」と書かれた提灯(ちょうちん)が目を引きます。これは気になりますよね。
お店に入ると……。
すでにたくさんのお客様で賑わっていました。
お店はコンパクトで1階はカウンター席のみの10席ほど。2階は宴会用のお座敷席で10席ほどだそうです。
運よく、「お一人のようなので大丈夫ですよ…」とカウンターの奥のほうにご案内いただきました。その移動の際に背中のバッグがお店の室内の明かりのスイッチに触れてしまい、一瞬、店内を真っ暗にしてしまいました(お店の広さをお察しいただけますと幸いです)。
ママさん(記事内でそう表記することをご許可いただいています)は石川県金沢市のご出身だそう。
そうそう、一般的な「金沢おでん」の特徴は次の通りです。
- 老舗店が多く、地元に根付いたB級グルメとして愛されている
- 車麩(くるまぶ)、ひろず(銀杏入がんもどき)、赤巻(あかまき)など、金沢ならではの食材を使う
- 甘めの醤油と昆布・カツオ出汁で煮込まれる優しい味
この日はおでんを「おまかせ」でいただきました。

お店が混んでいたこともあり、しっかりとお話を聞けなかったのですが、確か中央は「車麩」と教えていただいたかと。また、手前は銀杏が入っていたので「ひろず」で間違いないと思います。
いずれにせよ、優しい味で、とても美味しくいただきました。
料金については、こちらのおでんとお通し、それに烏龍茶で1,500円(税込)でした。
ちなみに隣にいらっしゃった二人連れのお客様で、私はてっきり常連さんかと思ったのですが、お話を伺ったところ、まだ2回目とのことでした。ママさんの優しくて温かい人柄もあり、アットホームで居心地のよいお店といえるでしょう。
私が「金沢は一見さんお断りのお店が多いと言いません?」と伺うと、ママさんは「夜の茶屋のお話ですか(笑)。うちはもちろん一見さん、大歓迎ですよ」とおっしゃっていました。
なお、こちらは店内での喫煙可(紙タバコも含む)です。
もう一つ、開店したのは今年(2025年)の6月2日と新しいお店です。
この号外NET川越市はジャンルを問わず、川越市内のすべての新店のご紹介を目指しているので、その意味でも助かりました。おでん大好き様、情報をお寄せいただき、ありがとうございます。
皆様におかれましても「気になるのだけれど私はちょっと入りにくくて……」というお店があれば、メールをお寄せいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
『小料理あんやと』はこちら↓





