【川越市】テレビドラマで話題になった足袋(たび)の専門店が新規開店!【ISAMI】
2025年11月21日、川越の市街地に新たに個性的で魅力的なお店がオープンしました。
ジャンルは足袋(たび)の専門店で、店名は『ISAMI KAWAGOE(イサミ カワゴエ)』です。

こちらのオープンについて、この号外NET川越市に情報をお寄せいただいています。
※2025年11月21日のメール/あや様より
新しく足袋屋さんがオープンしましたよ。あの『陸王』のドラマで話題になった足袋屋さんです。店内もとても素敵でした。
いただいたメールには写真が添付されていて、そちらで店名と場所を確認しました。
少し情報を補足するとテレビドラマの『陸王』は2017年の日曜の夜にTBSで放送されました。原作は池井戸潤さんの同名の小説で、内容は「埼玉県行田市にある老舗足袋製造会社が培った技術を活かしたランニングシューズの開発に挑む」という感動的な企業再生ストーリーです。主演は役所広司さんが演じました。
今回、ご紹介の『ISAMI KAWAGOE』は株式会社イサミコーポレーション(本社:埼玉県行田市)が運営するお店です。そして、ドラマ『陸王』の主人公たちが働く足袋製造会社『こはぜ屋』の外観は、その株式会社イサミコーポレーションの関連施設がロケ地として使用されたそう(行田市の公式サイトより)。
さて、それでは新店についてです。
2025年11月24日にお店を訪問し、ご挨拶をさせていただきました。
店舗は大正浪漫夢通りの近くにあります。以前は雑貨屋さんの『R.plus』 が営業していたところです(『R.plus』のオープン時の記事はこちら)。
通りに面したところに上の写真のような看板が立っていて、そこを目印に細い道に入ると、少し先にお店の入り口があります。

店内にはお洒落な足袋が並んでいます↓


なお、ここまでは『ISAMI KAWAGOE』を「足袋の専門店」として紹介してきましたが、こちらで販売しているのは正確には「岡足袋」です。
よく耳にする地下足袋と岡足袋は何が違うかというと、岡足袋は雪駄を履く時などに使用される、いわば屋内用の足袋(靴下のようなもの)であるのに対して、地下足袋は屋外用だそうです(底にゴムが付いています)。
これは『ISAMI KAWAGOE』のお店の方にいただいたのですが、他にも岡足袋について、いろいろなことをご教示いただきました。
岡足袋は歩きやすく、健康面へのよい効果も期待されるそう。
『ISAMI KAWAGOE』ではお店の方に丁寧に対応いただけますし、少しでも関心がある方はぜひお店に!
→お店の詳しい情報は公式サイト、公式Instagramにてご確認願います
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あや様、情報をお寄せいただき、ありがとうございます。
『ISAMI KAWAGOE』はこちら↓





