【川越市】川越駅の近くに「ハラールフード食材店」が新規開店! ところで、「ハラールフード」ってなに?
東武東上線&JR川越線の川越駅の近くに新たに食品のお店がオープンしました。
この号外NET川越市に情報をお寄せいただきました。
※2025年4月13日のメール/あるぱか様より
本日(4月13日)、『ぎょうざの満洲 川越西口店』の右斜向かいにあるビルの1階にアジアン食材の『川越ハラールマート』さんがオープンしていることに気づきました。以前、クラフトビールのお店があったところです。結構、人も入っていたのでエスニック食材を探している人にはよいかと思い投稿しました。
ということで、今回紹介するお店の名前は『川越ハラールマート』です。店舗の場所は川越駅・西口から徒歩約1分とアクセスしやすいところにあります。
2025年4月16日に足を運びました。
お店の外観はこちら↓
オープン日はお店の方に確認するのを失念しました…。ただ、少し前に棚などを搬入しているところを見かけましたし、店頭に開店祝いのお花が設置されていたので、2025年春にオープンしたのは間違いないでしょう。
店長さんは海外のご出身とのことですが、日本語はお上手で丁寧にご対応いただきました(ありがとうございます)。
店内は広くて入りやすいお店といえるでしょう。
さて、こちら、いただいたメールには「アジアン食材」のお店とありますが、何を売っているかというと……。
「店名にあるようにハラールフードのお店です。イスラム圏の国の食品といえばわかりやすいですかね」(店主さん)。
「あぁ、なるほど。ハラールフードの…」。
店内にはいろいろな食品が並んでいます↓
国内の野菜も販売しています↓
さて、ここからは自宅で調べた話です。
ハラールフード、じつは私は初耳で、その場では納得した雰囲気を演じてみたものの、あまりピンとは来ていませんでした。
そこで補足です。
ハラールフードは確かにイスラム圏の食品で、「イスラム教の教えに基づいて食べることが許されている食品」とのことです(オンビキを抜いて「ハラルフード」と表記されることもあるようです)。
まだ、ちょっとわかりにくいですよね。
ということは、イランなどの料理の食品かしらと思うかもしれませんが、イランやUAEなどの中東以外に、マレーシア、インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、フィリピンなどの東南アジアの国々でもハラールフードは重視されているそう。
それで、特徴は「豚肉や豚由来の成分が含まれていないこと」「アルコールが含まれていないこと」なのですって。
具体的には野菜や果物、米・小麦などの穀物、豆類、魚介類などが挙げられるとのことです(要は幅がかなり広いです)。
ハラールフードを使用した料理も幅広く、いろいろな料理にアレンジされています。
ふむふむ。
あとは論より証拠で、『川越ハラールマート』にてご自身の目でご確認を。
あるぱか様、情報をお寄せいただき、ありがとうございます。
『川越ハラールマート』はこちら↓