【川越市】懐かしい豆腐の移動販売! 令和の今の販売価格は…?

それは今月(2024年11月)の上旬のこと。川越市中台付近で「パープー」という懐かしいラッパの音を耳にしました。
豆腐の移動販売です。
そういえば、現在はどれぐらいの価格で販売しているのだろう……。
気になり、お声かけさせていただいたのでした。


今回、ご紹介するのは『染野屋』の豆腐の移動販売です。
川越で豆腐の移動販売をしている『染野屋』

そもそも、豆腐はなぜ移動販売が盛んであったかというと、その理由の一つが「昔は冷蔵施設がなかったため、日持ちしない豆腐は朝早くに製造し、その日のうちに販売する必要があったから」だそう(編集部調べ/諸説有)。
古くはリアカーで、昭和の後期は川越市内では自転車で販売していたという話を耳にしたことがあります。
時代が令和となった現在は上の写真のように自動車です。


購入方法は昔と変わらず……購入を希望するのであれば、移動販売車のスタッフさんがわかるように手を挙げるなどして意思表示をします。移動販売車は基本的には車の通りが少ない住宅街をゆっくりと巡っていますが、意思表示の際にはくれぐれも安全面にご留意を。
さて、気になる販売している品です。
写真で紹介するとこちら↓
川越で豆腐の移動販売をしている『染野屋』

「にがりきぬごし2個パック(180g×2)」や「にがりもめん(350g以上)」は291円(税込)です。
その他にも「豆乳プリン」や「豆乳ドーナツ」など大豆が関係する様々なグルメの品を販売しています。
川越で豆腐の移動販売をしている『染野屋』

『染野屋』の豆腐はこだわりの逸品です(ちなみに「豆腐」は「豆富」と表記されることもあります。実際、発酵食品ではありませんし…)。
川越で豆腐の移動販売をしている『染野屋』

スタッフさんのお話では豆腐と並んで「生あげ」(厚あげ)も人気が高いそう。今回はそちらを購入しました。
川越で豆腐の移動販売をしている『染野屋』

川越で豆腐の移動販売をしている『染野屋』

自宅でいただきましたが、とても美味でした。スタッフさんの「リピートしていただけるお客様が多いのですよ」という言葉にも納得の美味しさでした。


なお、『染野屋』の移動販売車のルートについて、この日は川越市中台でお声かけさせていただきましたが、川越市内の他のエリアも回っているそうです(移動販売車は複数台あるのですって)。
近くで懐かしいラッパの音が聞こえたら、ちょっとお声かけしてみては?
→『染野屋』の商品については公式サイトにてご確認いただけますと幸いです

今回、『染野屋』の移動販売車に出会ったエリアはこちら↓

編集工房水夢

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