この号外NET川越市は地域密着型のニュースサイトです。今回は川越市のなかでも、あるエリアに絞って最近の動向をまとめて紹介します。そのエリアは西武新宿線・南大塚駅の北口周辺です。
きっかけは読者様からいただいた情報です。その情報の概要はこちら↓

西武線の南大塚駅のドラッグストアセキの裏のお店がいつのまにか閉店し、違うお店になっていたので調べていただきたくメールしました。

調べましょう。2023年10月3日に足を運びました。

いただいた情報にある「南大塚駅のドラッグストアセキ」はきっと駅の近くの『ドラッグストアセキ 南大塚店』でしょう。そこまではわかります。ただ、「違うお店」は店名と具体的な場所がわからなかったので、これまでに取材でお世話になった施設の関係者様を含めて近隣の方々にお話を伺いました。
結果、このエリアで新たにオープンしたのはスリランカ料理のお店ということがわかりました。店名は『ミドリランカ レストラン＆バー』で、オープンしたのは2023年10月1日です。

なお、こちらは以前はカレーのお店だったそうで、店主さんもかわったとのことです。あいにく、この時は営業していなくて、オープンを知らせる案内などもありませんでした。それで、すぐには気が付かなかったのですね。

スリランカ料理、ちょっと珍しいですよね。気になるので、今度、あらためて、この号外NET川越市で紹介したいと思います。

匿名希望様、情報をお寄せいただき、ありがとうございます。

ちなみに、上の写真の案内（チラシ）はたまたま近くにいらっしゃった方にご提供いただきました。その方は理容室『ヘアーサロン マスカワ』の店主さんご夫妻でした。こちらは昭和から続く、地域に愛されるお店だそう。この周辺で髪を切ってさっぱりしたい方はぜひ！
→『ヘアーサロン マスカワ』の詳しい情報は公式サイトにてご確認いただけますと幸いです。

せっかくなので、もう少しこのエリアの情報を紹介しましょう。さらに絞って駅前のマンション『南台コータース』の1階の商店の情報です。

自宅で調べたところ、『南台コータース』は1969年に建築されたそう。古くからあることは知っていましたが、じつに半世紀以上の歴史があるのですね。

まず、こちらは最近は数を減らしつつある、書店や豆腐屋さんが今も元気に営業しています。どこか懐かしい雰囲気がある、素敵なお店です。

そして最近の動向です。
書店や豆腐屋さんの反対側で営業していた大手の居酒屋チェーン（フランチャイズ）の『庄や 南大塚店』が閉店しました。閉店したのは2023年9月30日です。

一方、新しいお店としては、この号外NET川越市での紹介が遅くなりましたが、ジャズバー『le chat et l’ange（ルシャ エ ランジュ）』が昨年（2022年）の3月1日にオープンしました（下の写真は店主さんと常連さんです／掲載は御許諾いただいています）。

こちらはジャズのライブを楽しめるほか、絵画個展などのギャラリーや多目的ホールとして利用できるそうです。
→『le chat et l’ange』の詳しい情報は公式サイトにてご確認いただけますと幸いです。

また、『le chat et l’ange』の数軒隣では工事が進められています。あくまでも近隣の方々のお話ですが、こちらは中華料理店がオープン予定とのことです。

その他の『南台コータース』の1階の様子をチェックすると閉店したお肉屋さんがそのままの状態になっている一方で、新しい施設としては今年（2023年）から特定非営利活動法人『ダイバーシティ・スクール』がこちらで活動をスタートしました。
→『ダイバーシティ・スクール』の詳しい情報は公式サイトにてご確認いただけますと幸いです。

どの町も生きていて変化していますが、特に南大塚駅の北口はいろいろな動きがあるようです。気になる施設があるようでしたら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

『ミドリランカ レストラン＆バー』はこちら↓

『南台コータース』はこちら↓

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