【川越市】首都圏初! 川越市が「旅先納税(R)」を導入! 川越を楽しんで税金控除!
今回は川越市がスタートした新しい取り組みの紹介です。
川越市は新しいふるさと納税である「旅先納税(R)」を首都圏で初導入。返礼品として電⼦商品券「⼩江⼾かわごえe旅ギフト」の発⾏を2023年9⽉26⽇(⽕)よりスタートしました。
※(R)は登録商標マークで本来はアルファベットのアールを丸く囲んだ文字です(本記事内では参照サイトの表記に準じていて一部、省略しています)。
その2023年9月26日、「旅先納税(R)」の情報を紹介する共同記者会見が「川越市役所 本庁舎4階4A会議室」ならびにオンライン配信(Zoom) にて実施されました。
本記事はそちらで配布された資料をもとにまとめています。
共同記者会見は名称を「埼玉県川越市『旅先納税(R)』導入および『小江戸かわごえe旅ギフト』発行開始に関する共同記者会見」といい、川越市市長の川合善明さん、一般社団法人DMO川越理事長の京野弘一さん、株式会社ギフティ常務執行役員の森悟朗さんが登壇しました。
株式会社ギフティはeギフトプラットフォーム事業を展開している会社です。また、一般社団法人DMO川越は本取り組みにおいて電⼦商品券の加盟店募集を中⼼とした事業者⽀援を⾏っています。
「旅先納税(R)」の概要は次の通りです。
ふるさと納税の制度を利用してお出かけ・旅行・出張で訪れた自治体に寄附できる仕組み。寄附すると、返礼品として宿泊施設や飲食店、レジャー施設などで使える電子ギフトがもらえる。寄附はスマホで簡単にでき、電子ギフトはその場でもらえる
詳しい情報は川越市公式サイト内ページ「川越市旅先納税『小江戸かわごえe旅ギフト』」、「旅先納税(R)」自体の詳しい情報は「旅先納税公式ホームページ」をご参照いただけますと幸いです。
※川越市民は寄附は可能ですが返礼品(電子商品券)を受け取ることはできません。
電⼦商品券「⼩江⼾かわごえe旅ギフト」は「飲食」「物販」「体験」「宿泊」などのさまざまなジャンルのいろいろなお店で利用可能です。どちらも川越が誇る素敵な施設なので、ここからは加盟店を少し見てみましょう。
→川越市の「旅先納税(R)」で利用できる施設については川越市公式サイト内ページ「川越市旅先納税『小江戸かわごえe旅ギフト』加盟店一覧」
例えば蓮馨寺の近くの蕎麦(そば)の名店『冨久屋』が加盟しています。
こちらは川越観光の中心地周辺にありながら、リーズナブルな価格で美味しい食事を楽しむことができます。
例えば蕎麦と一緒にかつ丼を味わえる「カツ丼セット」は950円(税込)です。1,000円以内で食べられるのはうれしいっ!
また、『冨久屋』の近くの和菓子屋『彩乃菓(あやのか)』も加盟しています。
こちらはちょっと個性的な和菓子も売っているお店で、私が訪問した時には、どら焼きの「和栗モンブラン生どら」「川越いもモンブラン生どら」を販売していました。これはスイーツ好きは要チェックの逸品です。
その他にも物販では木製家具の工房『UMEBACHI FURNITURE』、アクティビティでは『観光人力車いつき屋』、宿泊では『ちゃぶだいGuesthouse』などが「⼩江⼾かわごえe旅ギフト」の加盟店となっています。
以上、今回は川越市の新たな取り組みと市内の素敵なお店の情報でした。
『そば処 冨久屋』はこちら↓
『彩乃菓』はこちら↓