まず川越駅をあらためて簡単に紹介すると、「川越」という名前の駅は東武東上線とJR川越線（埼京線）の駅の二つがあります。その二つの駅は隣接していて、まとめて「川越駅」と表記されることも少なくありません。駅の構造を確認すると、その二つの駅のホームは平行に並んでいて、改札は別ですが距離にして数十メートルしか離れていません。

そして、今回はJR川越線（埼京線）の川越駅（以下JR川越駅）の話題です。

JR川越駅では今月（2023年8月）の月末に二つのグルメのお店がオープンを予定しています。どのようなお店かというと……。

一風堂プロデュースのラーメン店とまごころを込めたおむすびのお店

開店予定の一つはラーメン店です。どのようなお店かというと、人気のラーメン店『一風堂』がプロデュースするお店で、店名は『TOKYO豚骨BASE MADE by 一風堂』です。

『TOKYO豚骨BASE MADE by 一風堂』は他には成田空港第2ターミナルなどに店舗があり、人気となっているようです。これは楽しみ♪

もう一つの開店予定のお店の店名は『ほんのり屋 川越店』です。『ほんのり屋』はまごころを込めたおみすびのお店で、2002年に東京駅に一号店をオープンしたそうです。
→『ほんのり屋』の公式サイトはこちら

私は2023年8月22日に現地に足を運びましたが、上の写真のようにどちらも工事中でした。オープンしましたら、追ってこの号外NET川越市で紹介したいと思います。

いろいろ楽しみがあるコンコース

せっかくなので、もう少しJR川越駅をチェックしましょう。
紹介した開店予定の二つのお店は改札を入って進んだ先のコンコース（人々が行き交う場で、ある程度の広さがある空間）にオープン予定です。
そのコンコースではお蕎麦のお店『いろり庵きらく 川越店』が営業しています。こちらはどなたでも入りやすい店内で、茹でたての生そばを食べられると評価の高いお店です。

また、改札を入ってすぐのところには小さいサイズの「時の鐘」があります。私が足を運んだ時には川越らしく風鈴も設置されていました。

子どもが楽しめるように小さめのサイズの顔抜きパネルが設置されています。

なお、新たにオープンするグルメのお店を含めて、コンコースの施設を利用する際には改札を通る必要があり、鉄道を利用しない場合は入場券が必要とのことです。
それにしても、JR川越駅の充実具合は素晴らしいですね♪

JR川越駅はこちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ