【川越市】そしてお肉屋さんだけが残った…。まるで映画のセットのようなお店のお惣菜はお得で美味です!

趣き深いレトロなお店

今回は町で見つけたお店の紹介です。写真で紹介すると外観はこちら↓
川越のレトロな精肉店『肉の萩原支店』

別の角度から見るとこちら↓
川越のレトロな精肉店『肉の萩原支店』

中を覗くとこちら↓
川越のレトロな精肉店『肉の萩原支店』

こちらは『藤間だるま市場』という施設です。名前の「市場」という言葉が示すように施設内は大きなスペースが広がっているのですが、営業しているのは一つのお店だけです。施設内の様子はこちら↓
川越のレトロな精肉店『肉の萩原支店』

まるで映画のセットみたいで、異世界に足を踏み入れたよう。『藤間だるま市場』は以前は魚屋さん、八百屋さんなどが営業していて、こちらだけで一般的な食事の主な食材をそろえられたそう。それが7~8年前に閉店してしまい、2023年8月現在はお肉屋さんだけが営業しています。

地域に愛される人気の秘密は…

こちらのお肉屋さんの店名は『肉の萩原支店』です。創業は昭和44年(1969年)で、50年以上の歴史があります。
川越のレトロな精肉店『肉の萩原支店』

ちなみに店名の『支店』の由来について、以前は『丸広百貨店 川越店』の近くにもお店があったからだそう。現在でいうクレアモール沿い(読者の方のご指摘で「新富町商店街加盟店だったとのこと/2023年8月13日追記)で、読者の皆様の中には、もしかしたら「あぁお肉屋さん、確かにあった!」と懐かしい気持ちになる方もいらっしゃるかも。
『肉の萩原支店』で売られているお肉は品数豊富です。例えばこの日はトンカツ用のお肉として、豚のロースだけではなくて肩ロースも販売していました。
川越のレトロな精肉店『肉の萩原支店』

お肉屋さんならではのお惣菜も豊富です。
川越のレトロな精肉店『肉の萩原支店』

川越のレトロな精肉店『肉の萩原支店』

自家製の焼豚も販売しています。
川越のレトロな精肉店『肉の萩原支店』

リーズナブルですし、味について店主さんは「そりゃあ、肉屋でよい肉を使っているわけだから、どれも自信があるよ(笑)」とおっしゃいます。私は焼鳥やコロッケなどをいただきましたが、確かにとても美味でした。
また、取材時にちょうどお越しになっていたお客様にお話を伺ったところ、「いつも職場からの帰りに寄らせていただいています。欲しいお肉をグラム単位で買えるのもよいところなのですよね」とのことでした。なるほど、それも魅力です。
店主さんは「しばらくは営業する予定だけれど、先のことはわからないねぇ」とおっしゃいます。そのようなことはおっしゃらずに、ぜひ、ずっと続けていただきたいっ!
川越のレトロな精肉店『肉の萩原支店』

『肉の萩原支店』はこちら↓

編集工房水夢

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