【川越市】老舗の和菓子店『龜屋』の元町店が閉店するそうです
『龜屋』は創業が天明三年(1783年)の歴史ある和菓子店です。川越市仲町にある本店をはじめ、川越市内を中心に多くの店舗があります。数多い『龜屋』の和菓子のなかでも、特に広く知られているのが最中(もなか)で、きっと多くの方が「龜屋の最中」を食べたことがあるでしょう。
その『龜屋』の一番街沿いにある店舗・元町店が2022年3月21日をもって閉店するそうです。
その情報は『龜屋』公式サイトの「龜屋元町店閉店のお知らせ」でもアナウンスされています。
なお、こちらの元町店では特にどら焼きが店舗としての特徴の一つで、「亀どら」の甲羅(こちらはあんこが入っていないタイプです)など、現状(2022年3月15日現在)ではこちらでしか販売していない品もあります。
せっかくなので私が訪れたときには「亀どら」のこしあんを購入しました。老舗の和菓子店のどら焼きはやはり美味です。
こちらは奥に広いスペースがあり、そこで他のお店が営業していることもあります。そちらを含めて、今後がどのようになるのか気になります。この号外NET川越市ではわかり次第、紹介したいと思います。
もちろん他の『龜屋』の店舗は今後も営業を続けますので、特にこれまで『龜屋』の美味しい和菓子を食べたことがない方は、ぜひ、『龜屋』の和菓子を食べみてはいかがでしょうか。
『龜屋』の元町店はこちら↓