【川越市】どうなる小江戸横丁、お店の移転や閉店が相次いでいます

小江戸横丁は川越観光の中心地・一番街にある風情溢れるショッピングモールです。

その小江戸横丁で営業していたバウムクーヘンのお店『小江戸川越バウムクーヘン ノリスケさん』が、2021年5月5日をもってこちらでの営業を終了しました（現地に掲示されている案内によると違う場所で営業を再開するようです）。

また、おむすびのようなかたちをしたお芋のスイーツ「芋太郎」が人気の『翠扇亭（すいせんてい）』は2021年6月30日をもって閉店するそうです。

2021年5月11日に小江戸横丁を訪れたところ、昼間でもシャッターが閉まったままの店舗が目立っていました。

近隣のお店の方にお話をお伺いしたところ、「しっかりと確認したわけではないけれど、営業するお店が減っているし、建て替えるという話を耳にしたことがあります」とおっしゃっていました。
また、小江戸横丁で営業しているお店の方は「このお店も6月末までの営業予定です」とのことで、「その後は建物自体を取り壊すと聞いています」というお話でした。
もう一つ、『小江戸川越バウムクーヘン ノリスケさん』のブログには「小江戸横丁の取り壊しのため、昨日をもちましてこの場所でのノリスケさんの営業を終了致しました」と記してあります。

小江戸横丁からの公式のアナウンスではありませんが、これらの情報から察するに、小江戸横丁は今年の夏頃から取り壊しあるいは改修となるようです。
確実なことがわかりましたら、この号外NET川越市でお届けしたいと思います。

なお、本記事は号外NET川越市にお寄せいただいた情報をもとに、現地に足を運んで確認した内容をまとめました。
ゆいたんママ様、情報提供ありがとうございました。

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