【川越市】『壱番館』で川越らしいマスクを入手できます【川越唐桟】
本日、11月3日は「文化の日」です。
そこで、今回は川越の文化の一つを紹介します。
それは「川越唐桟(とうざん)」です。
唐桟とは室町時代頃に日本にもたらされた縞(しま)が入っている織物のことだそう。
唐桟は江戸時代末期の開国で細い木綿糸が輸入されるようになると、それまでよりも、より盛んに国内で作られるようになったということです。
そして、とくに川越の唐桟は安価で品質も良く、「川越唐桟」として人気を博したそうです。
その後、「川越唐桟」は途絶えた時期もあったようですが、今は再興されて、しっかりと生産されています。
川越といえば「着物の街」でもありますが、その着物も「川越唐桟」が使用されているものもあるようです。
文化は連綿と受け継がれていくのですね……。
そんな「川越唐桟」ですが、『壱番館』で「川越唐桟」のマスクを入手できます。
こちらは女性の店主さんが切り盛りをしているアットホームなお店です。
「川越唐桟」のマスクに惹かれてお店に入ったところ、資料とともに、ていねいに「川越唐桟」のことを教えていただきました。
すみません。自分は川越生まれの川越育ちなのですが、じつは「川越唐桟」の存在は知りませんでした……(冒頭にご紹介したのは、店主さんに教えていただいた内容を要約したもです)。
もちろん、マスクを購入させていただきました。
ちなみに、こちらは服の販売もしているほか、古くなった服のリメイクもしてくれるそうです。
ウィズコロナ時代になり、マスクは必需品となりつつあります。
せっかくですから、お洒落な「川越唐桟」のマスクはいかがでしょうか。
「川越唐桟」のマスクを入手できる『壱番館』はこちら↓