【川越市】川越八幡宮で疫病除けの伝統神事「茅の輪くぐり」が行われています
川越八幡宮は川越の地に創建してから、およそ千年になるそうです。
公式サイトによると、「市内に約200社ある神社の中で、唯一、川越(河越)の地名を有すお宮」ということです。
その川越八幡宮で、疫病除け(えきびょうよけ)の伝統神事「茅の輪くぐり」が行われています(「茅の輪」は「ちのわ」と読みます)。
今年(2020年)の日程は6月30日~7月7日ということで、神事は6月30日に行われました。
茅の輪はとても大きなもので、鳥居に設置されています。
「茅の輪くぐり」は「自分に付いた病気や災難を形代(かたしろ)に移し、茅の輪をくぐることにより心身ともに新しく清浄に生まれ変わる神事」だそうです(公式サイトの茅の輪くぐりの案内より)。
現地では具体的な方法も案内されています。
新型コロナウイルスについては、まだまだ油断ができない状況です。
「茅の輪くぐり」は疫病除けということですので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
2020年は7月7日まで「茅の輪くぐり」が行われている川越八幡宮はこちら↓