【川越市】川越市内で「with(ウィズ) コロナ」の暮らしがはじまっています

新型コロナウイルスの問題は、ようやく落ち着きを見せはじめています。
ただ、2020年6月12日現在、新型コロナウイルスのワクチンは開発されておらず、メディアでは新型コロナウイルスとともに生きていくことが求められる「with(ウィズ) コロナ」という言葉が、よく取り上げられています。
それは難しいことではなく、さまざまなところで、すでにその工夫が実施されています。
そこで、今回は、川越市内のお店で掲示されている案内とともに普段の暮らしで意識したいポイントを紹介します。

まず基本として意識したいのは「3密(密閉、密集、密接)」を避けることです。
例えばエレベーターでは、人と人との間隔を保つため、定員を4名としているところもあります。
新型コロナウイルスの対策として定員を4名としているエレベーターの案内

エスカレーターでは、4段あけるようにと案内しているところもあります。
新型コロナウイルス対策として4段あけることを推奨するエスカレーターの案内

スーパーなどでレジに並ぶ際には、一定の間隔をあけるようにラインが引いてあるところも少なくありません。
なお、レジでの支払い時には手渡しではなく、トレイを使用することをすすめているお店もあります。
新型コロナウイルス対策として、一定の間隔をあけることを示すレジのライン

入店時のマスクの着用をお願いしているお店もあります。
新型コロナ対策としてマスクの着用をお願いする案内

マスクについては熱中症との兼ね合いも報道されていますが、基本的にお店のなかは空調が効いているので、入店時にはマスクを着用したほうがよいでしょう。
一時期、マスクは品薄状態でしたが、現在(2020年6月12日)は入手しやすくなっていて、多くのドラッグストア、コンビニなどで売られています。
川越市内のドラッグストアで売られているマスク

喫煙については、喫煙室が設けられている飲食店でも現在は喫煙室を使用できないところが少なくありません。
また、使用できたにしても、一度に入れる人数が1名となっているところもあるので注意が必要です。
新型コロナウイルス対策で使用できなくなっている喫煙室

お手洗いについては、「使用後、水を流す際にフタをしめてください」と案内をしているところもあります。
新型コロナウイルス対策としてトイレのフタをしめることを求める案内

いずれも意識すれば、簡単に実践できる、ちょっとした工夫といえるでしょう。
市民全員が新型コロナウイルスの心配や、それに関するストレスがない生活をおくれるように、「with コロナ」のマナーを守るように心がけたいものです。

編集工房水夢

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